夜目遠目笠の内

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EPSON R-D1xと、レンズであるC Sonnar T*1.5/50 ZMを使い始めて一番困っているのが、ピントの合った写真がほとんど撮れないことです。

特に絞り開放の時はほぼ全滅で、いろいろ撮った写真が全て駄目だった時は本当に落胆しました。

明るいレンズはピントの合っている範囲が『まるで紙のように薄い』と言われることもある様ですが、絞り開放でのピント合わせがここまで難しいとは思いませんでした(※ここまで明るいレンズを使うのも初めてです)。

F2.8ぐらいまで絞り込めばピントは合いやすくなるのですが、せっかく開放がF1.5と明るいレンズなのに、それを活用出来ないのは非常にもったいない気がします。

今回の写真は開放のF1.5かF2.0あたりで撮影したように記憶しています(※すみません、メモしていませんでした…)。このボケ味やピントの合ったところの感じを見ると、絞り開放付近の描写も捨てがたいです。

ピントの精度をいかに上げるかが今後の課題となります。

EPSON R-D1x/C Sonnar T*1.5/50 ZM/Photolier 1.22/LR 5.7

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# by RoyScheider11 | 2017-09-04 00:49 | EPSON R-D1x | Comments(4)

Every cloud has a silver lining

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一時小康状態となっていた“諸事情”が徐々に勢力を取り戻す兆しを見せつつあります(笑)

再びじっくりと撮影に取り組むことが難しくなると予想されますが、わずかなチャンスでもカメラを持って撮っていきたいと思います。

EPSON R-D1x/C Sonnar T*1.5/50 ZM/Photolier 1.22/LR 5.7

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# by RoyScheider11 | 2017-08-29 07:47 | EPSON R-D1x | Comments(2)

柳は緑 花は紅

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舌の根の乾かぬうちにまた薔薇か、と言われても何も言えませんが御容赦願います。

花壇とその照明を撮り続けた際に大変だったのが、ピント合わせでした。
DP2xは暗いところでのオートフォーカスが厳しい為、マニュアルフォーカスでピントを合わせるしかないのですが、それもなかなか難しいものがありました。

そこで購入はしたものの全く使いこなせていなかったEPSON R-D1xを試しに持っていきました。

DP2xでピント合わせに苦労した後、R-D1xでファインダーを覗いた瞬間、思わず声を上げそうになりました。

ファインダーの中には目の前の光景がそのままありました。

R-D1xのファインダーは素通しなので、ファインダーから見える景色がそのままなのは至極当然なことなのですが、DP2xで苦労したせいか目の前で見ているものがありのままにカメラでも見える、ということに感動してしまいました。

ここで少し心を落ち着かせてからじっくりと撮影に取りかかれば良かったのですが、興奮冷めやらぬまま撮ったことからピントを思い切り外してしまいました。

また、今回の写真は何も手を加えず現像したものですが、独特の色合いがあるとされるR-D1xがこれほどとは思いませんでした。
色に関してはかなり苦労するような予感がします。

EPSON R-D1x/C Sonnar T*1.5/50 ZM/Photolier 1.22/LR 5.7

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# by RoyScheider11 | 2017-08-24 08:24 | EPSON R-D1x | Comments(2)

雨夜の月

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本当はこのような曖昧模糊とした写真ではなく、何気ないもので『はっきりしないことの良さ』が伝わる写真を撮りたいと思っています。

SIGMA DP2x+FT-1201/SPP 5.5.3/LR 5.7
(※ステップアップリング:46mm→58mm使用)

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# by RoyScheider11 | 2017-08-17 08:17 | DP2x | Comments(2)

首振り三年ころ八年

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朝令暮改で本当にお恥ずかしいのですが、この写真は絞り開放で撮影しています。

無理なことをしている為か、絞っていくとピント面付近の絵が“のっぺり”とした感じになってしまいました
(※『猿猴月を取る』の時も同様の事象が確認できます)。

前回(※『株を守りて兎を待つ』)はピントを合わせたものをほとんど画面から外している為、よくわからなかったのだと思います。

他にもいくつか気になる事象があったことから、同じ場所で撮影を続けてみるのも面白いものだと再認識しました。

この花壇の写真はひとまず終了となります。

同じような写真ばかり続けてしまい大変失礼致しました。

SIGMA DP2x+FT-1201/SPP 5.5.3/LR 5.7
(※ステップアップリング:46mm→58mm使用)

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# by RoyScheider11 | 2017-08-14 08:08 | DP2x | Comments(0)

株を守りて兎を待つ

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飽きもせず花壇とその照明を撮り続けております
(※とうとう薔薇は咲かなくなりました…)。

クローズアップレンズ:AML-1は外してテレコンバージョンレンズ:FT-1201のみで撮影していますが、『猿猴月を取る』の時ほどではないにせよ開放では大きなボケで、何が何だかわかりませんでした。

今回はF5.6まで絞ったところが背景が煩くもならず、ボケ具合もちょうど良いぐらいと感じました。
(※開放も独特な感じで好きなのですが)このF5.0~5.6あたりは旧DP2のレンズの結構いいところとも感じているのですが、いかがでしょうか。

SIGMA DP2x+FT-1201/SPP 5.5.3/LR 5.7
(※ステップアップリング:46mm→58mm使用)

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# by RoyScheider11 | 2017-08-12 14:50 | DP2x | Comments(0)

猿猴月を取る

セイケトミオさんのブログで(もう何度目になるのか数え切れないのですが)衝撃を受けました。

あれが本当の写真だとすれば、自分は“写真を撮っている”とはとても言えないと思いました。

“ただ何も考えず撮るのでは全然駄目だ…”と思っていた矢先、「自分にとって『写真を撮る』こと」の回で撮った場所で新しい薔薇が咲いていることに気付きました。

これは前々から考えていたことを試してみる絶好のチャンス!と再度撮影してみることにしました。
前回は開放で撮ったのですが、背景のボケ具合は今一つと感じた部分がありました。そこでクローズアップレンズ:AML-1を追加してみました。

開放で撮影したものがこちらになります。
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ボケ過ぎて、背景は何があるのか全くわかりません。
今回は絞りを変えたものも撮った為、『どこかでちょうど良いボケ具合となるところがあるだろう』と単純に考えていました。

しかし絞りを開放(F2.8)からF3.2に変えた途端、丸だったボケの形が7角形になってしまいました。
その後絞っていっても7角形が小さくなるだけで、完全には無くなりません。

F10まで絞っていくと点光源は滲んで丸のようにも見えますが、やはり一部で7角形は残っています。
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図らずもDP2xの絞り羽根の数をこのような形で確認することになるとは思いませんでした。
人の心を動かすどころか、自分自身が納得する写真を撮影できるようになるのも、まだまだ先のことになりそうです。

SIGMA DP2x+AML-1+FT-1201/SPP 5.5.3/LR 5.7
(※ステップアップリング:46mm→58mm使用)
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# by RoyScheider11 | 2017-07-11 10:11 | DP2x | Comments(2)

山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し

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モノクロが好きで写真を撮っていますが、カメラの設定を最初からモノクロにしている訳ではなく、カラーで撮影は行っています(※RAW現像時にモノクロ化)。

モノクロ写真を撮るのであれば、光や影、またはそのトーンを意識する必要がありますが、この写真は吸い寄せられるようにシャッターを切ってしまいました。

「光」ではなく『色』や『もの(被写体)』を注視してしまった自分がモノクロの眼を手に入れるにはまだまだ時間がかかりそうですが、諦めずに精進していきたいと思います。

SIGMA DP2x+FT-1201/SPP 5.5.3/LR 5.7
(※ステップアップリング:46mm→58mm使用)

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# by RoyScheider11 | 2017-06-24 11:35 | DP2x | Comments(0)

自分にとって『写真を撮る』こと

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5月は一度も更新が出来ませんでした。

更に普段日常的に拝見していたブログやサイトも徐々に見ることが少なくなっていき、ついには何処にも訪問しなくなってしまいました。。

皆さんが羨ましくて仕方がなかったからです。

やむ無い理由で休日も写真を撮りに行けない自分に対して、皆さんは普通に写真を撮ってブログにアップしたりプリントをしている。
自分の小ささに悲しくもなりますが、他のブログを見て素晴らしい作品を拝見する度に、そのような気持ちになってしまうことが辛くなっていき、皆さんのブログから徐々に遠ざかってしまいました。

しかし極わずかではありますが、写真は撮っておりました。
自宅周辺かつ、買い物途中のわずかな時間での撮影です。

カメラでじっくり撮影する暇など無いと頭ではわかっていても、何故かカメラを持たずにはいられませんでした(※ほとんどは使用することなく、ただの荷物で帰ることになったのですが…)。

わずかな撮影時間は行き帰りを走ることで捻出しました。
撮影場所に着いた時には当然息が切れている為、心を落ち着かせた撮影など全く出来ておりません。

苦労をしたからといって納得出来る写真が撮れる訳でもないことは、重々わかっています。
ただ、「そこまでして撮りたかったものがこれなのか?」と問われたら、『これです!』としか言いようがありません。

記録するだけならスマートフォンでも十分ですが、自分にとって『写真を撮る』ということがそれでは納得出来ないのは確かです。

そして自分にとって写真は、少なくとも『他の人が撮影した作品を見る』だけのものではないことを、はっきりと自覚した1か月でした。

SIGMA DP2x+FT-1201/SPP 5.5.3/LR 5.7
(※ステップアップリング:46mm→58mm使用)


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# by RoyScheider11 | 2017-06-05 20:44 | DP2x | Comments(2)

近くて見えぬは睫

前回からの続きです。

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何気なく撮影してみたところ、特に大きな問題は無いように見えます。
上の写真は開放で撮ったもので四隅に周辺減光がありますが、これはdp2 Quattroでも同様で、F8程度まで絞り込んでいけば目立たなくなります。

ひとつ気になったのが、中央の線がやや傾いて写っている点です。
補助線を表示しながら垂直となるように撮ったはずだったのですが、撮影時に傾いてしまったのでしょうか。

そこで作例記事でよくあるように、壁面を撮ってみました。
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今時なかなか見かけない糸巻き型の歪曲が出ています。
FT-1201はテレコンでありながら光学的な影響がほとんど無いという、正にdp3 Quattro専用に設計された、非常に高性能な製品です。
やはり、それを強引に旧DP2に使うのは普通に考えれば大変無理のある行為なのでしょう。

それよりも私を驚かせたのが、またしても画像が左に傾いていたことでした(※上の画像は歪曲参考用として、傾いていないものを添付しています)。

今回は壁面の垂直を確認し、カメラにも水準器を取り付け、MFで画面を拡大表示した上で補助線に合わせました。
にもかかわらず傾いた画像がデータとして出てくるということは、カメラ内のセンサー自体がわずかに傾いているのではないでしょうか。

念の為、FT-1201を外してみても傾いたままで、もう一台所有しているDP2xでも同様に撮影してみたところ、傾きはありません。
やはり普段使ってきたDP2xのみが傾いて写ってしまう、という結論に至りました。

一体いつから傾いていたのか全く不明ですが、それにずっと気付かずに撮影を続けていた自分の鈍感さにも呆れかえるばかりです。

SIGMA DP2x+FT-1201/SPP 5.5.3/LR 5.7
(※ステップアップリング:46mm→58mm使用)

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# by RoyScheider11 | 2017-04-30 01:23 | DP2x | Comments(2)